美容師になりたい理由はどう書くべき?志望動機の例文をご紹介

美容院へ就職したいけれど、美容師になりたい理由をどのように履歴書に書こうか お悩みではないですか?志望動機は履歴書のなかでも重視される項目なので、上手に自分の想いを伝えて採用にこぎつけたいですよね。 そこで今回は、志望動機に使える美容師になりたい理由の例を解説します。志望動機に盛り込む際のポイントや実際の例文もご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。


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美容師になりたい理由の例

それでは早速、美容師になりたいと思う理由の例をみていきましょう。

美容師に憧れている

美容師になりたい理由として多く挙げられるのが、「自分が普段お世話になっている美容師や、メディアで活躍する美容師に憧れている」というものです。

美容院でヘアカットをしてもらったときに、今までとは違う自分に変身できたような気持ちになって感動した経験や、美容師の手際よく仕事をこなす様子を見て、尊敬の気持ちを抱いた方も多いのではないでしょうか。

自分が美容師に憧れるきっかけとなったエピソードを紹介したうえで、同じように人の心を動かせる美容師になりたいことを伝えると効果的です。

親が美容師をしている

親が美容師をしていることも、十分な志望理由になります。親が美容師として働く姿を幼少期から見ているうちに、自然と憧れて美容師の道へ進んでいたというパターンです。

美容師の仕事は「手に職」というイメージが強いため、年を重ねても続けられそうだと考えている方も少なくないでしょう。その点も上手にアピールできれば、入れ替わりの激しい美容業界において重宝される存在になります。

美容を通じて人を喜ばせたいと思っている

元々人を喜ばせることが好きで、美容を通じてお客様を笑顔にしたいと思っているケースです。お客様からの言葉や笑顔をモチベーションにして仕事を続けている人は多くいます。

「友人のヘアアレンジをしたら喜んでもらえた」「友人のヘアカットをしたら、気に入ってもらえて次回も頼まれた」などの具体的な例を交えると、志望動機に説得力を持たせられます。

お客様を喜ばせたい想いの強さや、そのためにも高いスキルを早く身につけたい気持ちを伝えたいときにも効果的です。

ヘアスタイルそのものに興味がある

美容師として活躍するためには、アーティストとしての才能も求められます。「もともと芸術的なものやもの作りが好きで、作品を完成させる仕事をしたかった」という理由から、美容師の仕事をしているケースも見られるほどです。

美容師は、お客様の理想や雰囲気、顔の形などを考慮したうえで、一人ひとりに似合うヘアスタイルを造り上げるのが仕事です。もの作りが好きな人にとっては、やりがいを感じながら続けられる仕事だといえるでしょう。

おしゃれが好き

美容師の仕事を長く続けていくうえで大切な要素のひとつに「おしゃれが好き」というものが挙げられます。

志望動機に落とし込む際には、「おしゃれな髪型になったことで、性格が前向きになって友達が増えた」など、実際に経験したエピソードを紹介しましょう。そのうえで、今度は自分がお客様の魅力を引き出し、おしゃれを通して楽しい気持ちになれるお手伝いをしたい」という旨を伝えてみてください。

美容師になりたい理由を志望動機に書く際のポイント

志望動機を明確に伝えるためには、簡潔に書く・伝えることです。ここでは、美容師になりたい気持ちを志望動機に上手く盛り込むためのポイントをみていきましょう。

なぜその美容室を選んだかの理由を述べる

たくさんある美容室のなかで、なぜその美容室を選んだかの理由をしっかりと説明しましょう。ひとくちに美容室といっても、経営方針や店のカラー、客層などは実にさまざまです。

その美容室ならではの持ち味や特徴をリサーチし、その内容と照らし合わせながら、選んだ理由を伝えてください。その美容室の魅力をそのまま伝えるだけではなく、ほかの美容室と差別化されていると感じた部分を記載するとより良いでしょう。

自分が美容室に貢献できる経験や強みは何かを伝える

雇用する側としては、美容室の利益に貢献できる人材が欲しいと考えています。履歴書には、自分ならではの強みと、その長所をどのように仕事に活かせるかを具体的に書くようにしてください。

新卒であれば、コミュニケーション能力や忍耐力、器用さなど、仕事に役立ちそうな自分の長所をアピールしましょう。中途採用の場合は、自身の社会経験やこれまで培ってきたスキルなどの強みをアピールしてください。

美容師を志した具体的なエピソードを交える

就職面接を受ける人数が多い場合、履歴書にありきたりな内容を書いていては、すぐに忘れ去られてしまうかもしれません。抽象的な表現は印象に残りにくいため、自分の体験談を適宜盛り込みましょう。

その際、美容師の仕事とあまりにもかけ離れたエピソードにならないように注意してください。美容師という仕事に興味を持ったきっかけや、志望動機につなげやすい体験などがおすすめです。

文章を書くのが苦手な方は、一度書きたいことを箇条書きにし、リストアップしてから書き始めると良いでしょう。

美容師としての目標を伝える

希望の美容室に採用されたら終わりというわけではなく、やっとスタート位置に立てた段階です。今後、美容師として活躍し長く働くためにも目標を持っておきましょう。将来的なキャリアプランや憧れの美容師像を、一度具体的に考えてみてください。

履歴書には、短期的な目標だけではなく、5年後や10年後を見据えた明確な目標を書くと良い印象を与えられるでしょう。

美容師になりたい理由・志望動機の例文

ここでは、志望動機の具体的な例文を、新卒の場合と経験者の場合に分けてご紹介します。

新卒の場合

美容業界未経験で就職活動を行う際は、美容師になりたい理由だけでなく、将来の目標なども盛り込んだうえで、その美容室を志望する理由を伝えましょう。これまでの経歴や実績が乏しいことをカバーするためにも、意欲的に学ぶ姿勢や意気込み、積極性などをアピールすることが大切です。

新卒の方におすすめの、具体的な例文は以下のとおりです。

<例文>

私は幼少の頃からおしゃれに強い興味があり、そのなかでもヘアアレンジに熱中していました。お気に入りのヘアゴムで髪を結んだりすると、自然と気分が前向きになります。

髪の毛が、見た目だけでなく気持ちにも与える影響の大きさを実感したことで、美容師の仕事に興味を持つようになりました。

また、たくさんの美容室があるなかで、特に貴社で働きたいと思った理由は、前回見学をさせていただいた際に、お客様とのコミュニケーションを重視されていると感じたためです。

ハイレベルな接客技術を目の当たりにして、「私もこの美容室でレベルアップし、お客様を笑顔にしたい」と考えました。

入社させていただけたら、美容師としてのスキルを磨くことはもちろん、私の得意とする対話やコミュニケーション力を活かして、お客様にリピートしたいと思ってもらえるような美容師を目指します。

経験者の場合

経験者の場合、辞めた理由が気になる面接官も多いものです。転職理由があいまいだと、採用側も不安になってしまう可能性が考えられます。そのため、過去の職歴や実績を伝えたうえで、辞めた職場と志望先の相違点やこれまでの経験を活かせる部分を明記しましょう。

経験者におすすめの、具体的な例文は以下のとおりです。

<例文>

私は、○○美容専門学校を卒業した○年○月から現在までの〇年間、アシスタント時代を経て美容師として勤務してきました。

ありがたいことにお客様からたくさんのご指名をいただいておりましたが、私はカットを主に担当していたため、ほかのスタッフと共に一人のお客様の施術に当たることも少なくありませんでした。

ほかのスタッフの施術を近くで見ていると多くの学びがありましたが、日に日に「自分一人で、一人のお客様を担当したい」という気持ちが強くなり、転職を決意いたしました。

お客様一人ひとりの希望をカウンセリングでしっかりヒアリングし、担当スタイリストがその方に似合うご提案を行うという経営方針に共感し、貴社への入社を志望いたしました。

前職では店のInstagram運用を担当しており、〇ヶ月でフォロワー数〇人を達成し集客につなげた実績があります。

これまでの経験で培ったスキルや知識を存分に活かして貴社に貢献したいと考えておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

まとめ

履歴書の志望動機欄は、「絶対にこのお店で働きたい」という気持ちを存分に伝えられる自己PRの場ともいえます。

夢や目標、自分の長所などを明確に分かりやすく記載して、「この人にぜひ働いてほしい!」と思われるような履歴書を作りましょう。

そのためにも、店の経営方針やどのような人材を求めているかをリサーチしておくことは大切です。店の公式ページやSNSをチェックして、履歴書を作成する際の参考にしてみてください。