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エステティックマスター学科 ボランティア活動

こんにちは!
本日のブログは、エステティックマスター学科の担任よりお届けします。

 

 エステティックマスター学科は、『スパセラピスト』・『介護予防エステティシャン』
という資格の受験を目指して、世界のスパで行われているエステティックの技術や
スパ理論・免疫学・アンチエイジング学などを学んでいます。

 

 高齢社会となっている日本では、多くの人がQOL『生活の質』を維持し、
社会と繋がりながらwell-being『精神的、肉体的、社会的に満たされている状態』を
目指すことが課題となっております。

 

その為に、介護を必要としない健康で活動的な人生を送っていただくお手伝いができる人、
健康を維持するためのサポートをエステティックで行うことができる人が取得を目指す資格が
『介護予防エステティシャン』です。

 

 『介護予防エステティシャン』の受験を目指すために、
高齢者との交流としてボランティア活動を行っています。

今年は、コロナ禍が明け、5年ぶりのボランティア活動です。

 

11月23日(木・祝)勤労感謝の日に実施しました。

 

 今回、ボランティアにお伺いさせて頂いたのが、
『社会福祉法人 北摂津杉の子会 障がい者支援施設 萩の杜』
のご家族が運営されている『サークル萩』というボランティアサークルです。

35年間ボランティア活動をされているサークルで、
牛乳パックで作成した土台にキルティングの布を縫い付けた座椅子や
裁縫で作成したかわいいチューリップなどを販売し、
通算5000万円以上を『社会福祉法人 北摂津杉の子会』へ寄付をされた経歴があります。

 

    

 

サークルに参加している方は、75歳~82歳で、細かい手作業をされている皆様に、
エステティックマスター学科の学生よりハンドマッサージを施術させていただきました。
経験豊富な人生の先輩方との話を楽しみ、実体験でしか学べない良い経験となりました。

 

 

 『サークル萩』の皆さんからも大変喜んで頂き、学生も素敵な笑顔で施術することができ、
自信にも繋がりました。

 

 エステティックは、人の肌に触れあうことで癒しの効果を与えることもできます。
多くの人が触れ合うことで健康の輪を広げることができたら良いなと感じた体験でした。

 

 2月の資格試験を目指して頑張ろうね!