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入試委員・加納先生インタビュー

卒業する時は、一流。

あなたという原石を輝かせるための、

技術はもちろん、社会において、一生において輝くための創造性やマインドを身につける。

そんな一流を目指すために日々頑張る学生をサポートする講師へインタビューしました。

濃密なカリキュラムを学んでいく中で、どのような講師から学べるのかを

高校生の皆様に知っていただきたく

今回は当校の入試委員の加納先生の人柄に迫るレポートとなります!!


第5回 入試委員 加納先生


ー早速お話を伺っていこうと思いますが、仕事をする上でのポリシーがありましたら教えてください。

加納先生(以下:K):はい。ってなんだか面接みたいですね(笑)仕事をする上でのポリシーとしては「その人それぞれに性格とか考え方が違うので、その人に合わせた対応をする」ということを心がけています。

ー日々のその人の変化に気づいたり?

K:そこはどうですかねぇ…同じ部署によく前髪を切ってくる鈴木先生と、ネイルをよく変える井上先生がいるのですが、鈴木先生の前髪の長さは短くなったらすぐ気づけますね。井上先生もネイルを変えたことを気づくのですが、気づくんですけど「結構前に変えたんですよ~」といわれることもあって多少タイムラグがあったりします。(笑)

ー日々のエネルギー源について教えてください。

K:昔は睡眠でしたね。寝るのが一番の回復法じゃないですか。それが、仕事をしていく中で忙しくなると短くなり、茶くま※①も気になってくるというのもあり、ここ2~3年は実は栄養ドリンクで元気を補給していました。ここ半年から1年は基本的に大事な時以外は栄養ドリンクは封印して、自己免疫を高くしようと意識しています。最近は子供と過ごすことでエネルギーをもらっています。

※①茶くま…色素沈着型のくまのこと。メラニンにより茶色く見える。加納先生の目下の悩みといえば茶くま。

ー最近はお子さんとどんな遊びをされましたか?

K:ゴールデンウィークに鬼滅の刃のイベントがあって横浜へ行ってきたのですが、前日に妻が娘に「宇随天元※②とパパどっちが好き?」と聞いて「パパ!」と言っていたんですが、横浜の展示で宇随天元の等身大パネルと娘が写真を撮った後に再度同じ質問をしてみたところ、「宇随天元」といわれました(笑)

※②宇随天元…鬼滅の刃の長身のイケメンで、妻が三人いる。自分のことより大事なのが妻3人という素晴らしい人。

ー一同、爆笑の渦に。

K:一般的には宇随天元の圧勝ですが、娘の中では1勝1敗です。その結果に自分では満足しています。

ー加納先生はちなみに誰推しですか?

K:僕は煉獄さんが一番好きですね。あともちろん炭治郎も好きです。あとは鯉夏花魁※③も好きです。

※③鯉夏花魁は鬼滅の刃(遊郭編)に登場するときと屋のキレイでかわいい花魁

ー人付き合いで大事にしていることを教えてください。

K:人の名前と顔を覚えるようにすることです。仕事柄、高校生に会うことが多いので、名前と顔と高校名までセットで覚えるのが得意です。

ー高校時代は部活に入っていらっしゃいましたか?

K:高校時代は部活には入らずに、スーパーの荷だしのアルバイトをしていましたね。中学は吹奏楽部で打楽器をしてました。ティンパニーもドラムもやりましたし、シンバル、木琴、鉄琴なども挑戦しました。あとは、部活ではありませんが外でサッカーはよく行っていました。

ー打楽器ということは、バンドをやろうということもあったんですか?

K:一応中高生時代にバンドを組んでたこともありました。パンク系です。

ーなんと!!どんなコピーをされてましたか?

K:和でいうとTHE BLUE HEARTSとか、洋でいうとRamonesやRancid※④とかやっていましたね。

※④…ラモーンズ(英語: Ramones)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市で1974年に結成されたパンク・ロックバンド。ニューヨーク・パンクの重要バンドの一つ 。ランシド(Rancid)は、1991年にアメリカ合衆国カリフォルニア州バークレー(通称イースト・ベイ)で結成されたパンクロック・バンド。

ーストレス解消法を教えてください?

K:寝ること、子供と遊ぶこと、野球を観ることの3つですね。

ーご自身の性格を一言で表すと何ですか?

K:これは考えたのですが難しいですね。人からはやさしいといわれますね。

ー自分を動物に例えると?


K:猿年なので猿ですね。猿の中なら、わかんないですけどチンパンジーよりですかね。

ーカバンの中の定番は何ですか?

K:カバンの中を探ってみたのですがお弁当か時計ですかね。妻が育休から復帰してからも、基本的に家のことは妻が全部やってくれているのですが、お弁当は自分の担当として作っています。また、腕に時計をはめているのが苦手なのでいつもすぐ見れるところに忍ばせてますね。

ー加納先生のお弁当の中で一軍選手は何ですか?

K:お肉が好きなので、ハンバーグ、ピーマンの肉詰め、お弁当には入らないけどロールキャベツですかね。肉中心のwith野菜ですね。

ー高校時代好きだった教科は何ですか?

K:勉強は好きではなかったのですが、考えた結果、通知表で5とか4とかとったことがあるのは英語と体育と音楽ですね。

ーなぜ、この美容業界を志そうと思ったのですか?

K:もともと接客業がしたかったのですが、実は人と接するのが苦手だったので、それを克服するためにというところからスタートしたので一般的なルートからではないかもしれませんね。もともと美容にも興味があってヘアアレンジも好きでしたが、どちらかというと肌に興味があったので、それが一致したのがエステティックだったということですね。

ー美容に興味を持つきっかけとなったことはありますか?

K:多分僕らの高校時代くらいから男子が眉毛をいじったりしだした…っていうと年齢ばれちゃいますけど。必然的に興味がわく環境にはいたなという感じですね。

ーエステティシャンから入試委員になられてみてどうですか?

K:結論から言うと、たくさんの高校生と話せることや、自分が美容の業界で活躍するよりこれから目指す人を増やしていけることが楽しいです。入学しないとその学校には入れないので、そこを担当できるというのは嬉しいなという思いもあるし、何とか手助けをしてみんな合格すれば良いなという気持ちはあります。

ーこれから挑戦したいことは?

K:仕事ではまだミスパリグループで実現していない、学校とエステサロンとヘアサロンが一つの建物にある。という卒業生の成長も絶えず見れるような環境で働けたらなとは思います。プライベートでは家族の同意なども必要なので、できるかは別としてですが、ホームステイです。学生時代に短期間で何回もホームステイをしたことがあって、学生時代の考え方や感じ方と今では楽しみ方も変わっていると思うので、また短い期間でもホームステイしてみたいなというのはありますね。

ーちなみにホームステイ先はどちらでしたか?

K:半月とか一か月ですけど、アメリカのロサンゼルスとカナダとニュージーランドですね。

ー加納先生が誰とでも分け隔てなくお話しされるのってそういうところにあるんでしょうね。

K:この年数になって勉強してみたいなという気持ちがわいてきましたね。

ー英語ペラペラなんですか?

K:まさか!だったらかっこいいですけど、ホストファミリーは合わせてくれるのでいったん話せるかのごとくになるのですがそんなことはないです。ただ英語の勉強をするのは嫌いではないです。

ーちなみにもしもホームステイいけるとしたらどちらにされたいですか?

K:ニュージーランドのホームステイが農場だったのですが、いわゆるファームステイですね。自然が豊かで農場で働くのも良いなと思ったのでニュージーランドか他国の農場でも良いかもしれませんね。コロナとかもあると制限もあるから、より行けないところに行ってみたい気持ちになりますよね。日本もいいけど飛び立ちたい気持ちにはなりますよね。いろんなところに行ってみたいです。

ー美容業界が気になっている高校生へひとことお願いします。

K:このインタビューを受けているのが5月なので、5月というと高校3年生は進路を決めるリアルなところへきていると思います。絞っている方もいれば、まだまだ悩んでいる方もいたりもすると思うので繊細な時期ですよね。美容の仕事は人を幸せにする仕事でもあるし、人生を変えられるところに携わっていけることができるのでそれを自分の喜びに変えることができる方は美容業界へ飛び込んできて欲しいなと思います。ミスパリのことを語るには時間が足りないので、是非オープンキャンパスへお越しください!

ーありがとうございます!

入試委員の加納先生のユーモアあふれるやさしい人柄が伝わりましたでしょうか?
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