前鬼さんインタビュー

ワインディング部門1位おめでとうございます！

前鬼さん：絶対取ると思ってなかったからびっくりしました。練習よりも一番うまくいった手ごたえはありました。めっちゃ緊張していたけれど、逆に良い作品になって自信もついたし、そこから授業でもあまり形が崩れなくなったので、コツをつかめるようになったかなと思います。

大会がターニングポイントになりましたね

前鬼さん：前日まで全然うまくいかなくてタイムもぎりぎりで不安でしたが、当日一頭だけ巻いてみたときにそれが上手くいったので「いけるかな？」と思って臨めました。本番は2分くらい時間があったのでゴムのねじれなど、じっくりと細かいところまで修正することができました。

一番何が決め手だと思いますか？

前鬼さん：アルバイトもあったので、部分的な練習を集中して行ったのが良かったと思います。私は下巻きが苦手なのでひたすら下巻きをしていました。自分にとって効率のいい練習ができたのだと思います。

アルバイトは何しているの？

前鬼さん：イタリアンレストランでバイトしています。今働いているバイト先がすごく好きで接客も好きだから楽しいです。

下巻きの部分練習しているときにどこが一番苦戦した

前鬼さん：巻き方に変なくせがあって、よく手が引っかかってしまっていたので、一本をゆっくり巻いて自分の巻き方をこうまいてるんだ…とかここが引っかかるからいつもミスしてるんだな…という分析して、先生にもたくさん相談しました。

自己分析と時間の配分が上手いんだね

前鬼さん：それでも学校でめちゃめちゃ居残り練習をしている人もいたので、不安でしたね。

本番こだわったのは？

前鬼さん：とにかくセンターは絶対まっすぐにブラさないでやろう！どんだけ緊張してもそこだけはミスらない！頑張ろう！と思ってやってました。

本番のが今までの会心の出来でしたか？

前鬼さん：はい、自分でもそう思いました。